松山市(愛媛県)でミラドライおすすめ!
【松山でワキガ治療を考えている方へ】ワキガや多汗症で悩んでいる方へ・・・ワキガは遺伝や生活習慣などが原因と言われていて対策を使用にも自力で完全に治すのは難しいんです。ワキガを自覚しているけどどうしたらよいのかわからない・・・切る手術は怖い・・などなど不安がある方へ注射やレーザーの治療など、安くておすすめな愛媛県松山市のクリニックを紹介いたします!どのクリニックもカウンセリングは無料のところが多いので、いろいろな院を回って自分にあったクリニックをぜひ見つけてください!
松山でミラドライするならおすすめ
ワキガ手術を受けるに当たり、「ワキガの臭いをどこまで軽減できるか、日常生活に支障をきたさないか」が一番のポイントではないでしょうか。
ワキガを自覚しているほとんどの人は、その強烈な臭いのために、何年も何十年も悩み苦しみ、意を決し手術・治療に臨むわけです。
そんな一歩を踏み出したのにも関わらず、思い通りの結果にならなかったらどうでしょう。とてもやりきれない悲しさですよね。
しかし、どんな手術・治療においても、効果がある反面、ある程度のリスクはつきものです。そして、それを知っているといないとでは、対処の仕方も心の負担も随分と変わってくるのではないでしょう。
後遺症・合併症にはどんなものがあるのか?再発はしないのか?失敗を最大限に回避するポイントは?しっかりと知っておくのが賢明です。知って理解を深めることは、きっとあなたを良い結果へと導いてくれるはずです。
失敗の可能性あり|主なリスク・合併症・後遺症

残念ながら、ワキガ手術・治療で「失敗」という状態になってしまうことがあり得ます。その中には技術的な失敗もありますが、医師の説明不足や患者との認識の相違により生まれてくる、回避出来得る失敗も少なくありません。
もちろん、個人の考え方次第ではありますが、どちらにせよ、明るい未来に陰を差し込まれたようで、とても陰々たる気持ちになってしまいます。
まずは、ワキガ手術・治療を行うに際して、考えられる可能性の合併症・後遺症をご紹介します。
【合併症】…不具合が一過性で恒久的に残らず、治療が可能なもの。
※合併症には、術後早期に起こるものと、傷が治ってから起こるものがあります。

出血・血腫
稀に剥離した皮下と腋窩の間に出血がたまることがあります。かなり痛みを伴いますので発生を疑うことは容易です。すぐに血腫を取り除く必要があります。術後の安静が不十分で動かしてしまうと、出血・血腫ができやすくなります。
皮膚の壊死
血腫を放置した場合や血流が悪い状態のままワキの下の安静が保てなかった場合に、やはり稀に生じえます。これも適切に処置すれば大事にはなりませんが、創の治癒までの時間がかかることになります。
色素沈着・色素脱出
色素沈着は切開の刺激で炎症物質がメラノサイトに作用しメラニン合成が増加することで発症します。また、色素脱出は強い炎症によりメラノサイトが破壊されることで起こると考えられています。傷が治癒した後は傷の種類に関わらず、3ヶ月~半年間の遮光が必要となります。
硬結(しこり)・拘縮(ひきつれ)
術後の硬結(しこり)や拘縮(ひきつれ)は比較的よく起こります。特に拘縮(ひきつれ)は痩せていて皮下脂肪の少ない方ほど強く出る傾向にあります。拘縮(ひきつれ)は1年以上経っても残っていた場合はそれ以上改善しないかもしれませんが、後遺症と残ることは極めて稀です。
【後遺症】…不具合が半永久的に残り、治療が必要とされるもの。
代償性発汗
ワキガの原因となるアポクリン汗腺は、ワキだけでなく足や股間にもあります。ワキのアポクリン汗腺を除去することによりワキから出ていた汗が行き場を失い、ワキ以外の部位のアポクリン汗腺の働きが活発になって、足や股間から臭いがしてくる可能性があります。
これらの合併症・後遺症は、失敗というより危険性(リスク)です。しかし、患者が失敗を疑ってしまうというのは、医師によるインフォームドコンセントが不十分であり、なおかつ医師の技量も関係してくることでしょう。
もっとも、切開法の手術だけではなく、ミラドライなどのレーザー治療にも火傷などの危険性はあります。
可能性はしっかりと認識しておくことが大切なのです。
また臭ってきたら失敗?|再発してしまう3つの要因
再発とは、ワキガ手術・治療をしたのにも関わらず、効果が永続的に続かず、また臭いが発生してしまうことです。しかし、一概にすべてが再発=ワキガ手術・治療の失敗というわけではありません。なぜなら再発には次のような要因が考えられるからです。それぞれ説明をしていきます。
- 成長期の発達により新たな汗腺が形成
- アポクリン汗腺の範囲の超越
- 医師の技量不足
新たな汗腺が形成|回避できない
その一つは、「成長に伴い新しい汗腺がつくられてしまう」というもの。アポクリン汗腺は成長期(7歳~13歳くらい)の頃から発達し始めます。そして個人差もありますが、だいたい20歳くらいまで発達し続けると言われています。
もしこの時期に手術・治療を受けても、治療直後は匂いが弱まりますが、新たに汗腺が作られてしまうため、再発したと認識してしまうのです。
あなたがお母さんになったとき、子供のワキガで悩むようなことあるかもしれません。費用の問題もあるので覚えておくとよいでしょう。

アポクリン汗線の範囲の超越|回避できない
成長期に発育をおえた汗腺は、その後老化が始めるまで活動を続けます。
ワキガの原因はアポクリン汗腺から分泌される汗が、皮膚にある常在菌によって分解されることなので、当然に手術・治療の対象はアポクリン汗腺になります。ではそのアポクリン汗腺はどのくらいの範囲に存在しているのでしょうか。
アポクリン汗腺は大部分がわき毛の範囲に集中していますが、欧米の文献によるとわずかにその範囲を超えて存在することが知られています。例えば、皮膚側に汗腺がめり込んでいる場合や、ワキの下から乳輪につながるラインなど、ワキの下のみならず広い範囲にアポクリン腺が存在する場合も少なくないのです。
医師の技量不足|回避できる
アポクリン汗腺の範囲の事実を踏まえ、患者一人一人に合わせた治療のできる、臨床能力(適切な診断を下し、治療方針を立て、実行する力)の備わった医師を見つけるのは簡単ではありません。
医師の技量不足は判断が難しいところですが、明らかに「失敗」につながる可能性が高くなってしまうでしょう。
あなたならどうやって経験豊富で臨床能力の高い医師を探しますか?
それは、広告やネットの情報に惑わされず、自分でクリニックに赴き、何度でも医師と話しをして、信頼できる医師を探すことです。自分の未来のためですからね。詳しくは第二回目の「クリニック選びのポイント」を見てください。
この3つの中で、医師の技量不足は再発の回避ができ得る失敗です。しかし、問題はアポクリン汗腺の範囲の超越です。これはなぜ再発の回避が難しいのでしょうか。
また、この「アポクリン汗腺の範囲」と「医師の腕」で、再発の可能性がどう変わってくるのでしょうか。見ていきましょう。

アポクリン汗腺の取り残し?|臭いの改善率は約7割
ワキガ手術・治療法と言ってもさまざまな方法があります。その中でも高い効果を発揮するとされている「切開法」と、最新の機器で多くのクリニックが取り入れている「ミラドライ」で見ていきましょう。
ミラドライ
ミラドライの場合は、アポクリン汗腺・エクリン汗線を熱で破壊するのですが、その照射範囲は推測であり、アポクリン汗腺を摘出しているわけではありません。
そのため、十分な照射レベルで、もれなく照射することがポイントとなります。
例えば、実際に医師の技術力が不足していて、ミラドライで照射範囲を漏らしまったとします。この場合は明らかな失敗であり、当然に再発の可能性は高まります。
しかし、前章に記したように、どんなに優れた技量の医師でも、アポクリン汗腺の範囲を100%網羅するのは困難であるということも事実であり、判断が難しいところなのです。
切開法
切開法の場合、あまり広範囲の剥離は、術後の創の合併症の可能性を高めてしまうため必要最小限にとどめるのが一般的です。しかし、先に記したようにワキのアポクリン汗腺はその範囲を超えて存在することが確認されています。
仮に、良い結果を出すために隅々まで切除する(手術範囲が広い)と、やはりその分血腫ができてしまったり、拘縮(ひきつれ)が起きてしまったりと、合併症の可能性が格段に高くなります。そのため、「必要最小限の切開で、できる範囲切除する」しかないというわけです。
これらの理由により、アポクリン汗腺が超越している場合は、どのような方法でも1回の手術・治療での臭いの改善率は7割程度となるわけです。もちろんここにも医師の技量の高さは必要不可欠です。
わたし達は、手術・治療をする前、「これをすれば100%臭いが無くなる!」と思って望んでしまいます。しかし、個人差にもよりますが、100%はあり得ません。
7割、8割の臭いが消え良しとするか、さらに無臭を目指すかにより、2回目、3回目と施術が増えていくというわけなのです。
まとめ
今回は5回に渡り、ワキガの手術・治療法についてご紹介してきました。
1回目:ワキガの原因では、自分が遺伝的なのか後天的なのかを判断し、正確な対処法を見つけましょうという内容をお伝えしました。
- (後天的ワキガの場合は)生活習慣を見直し、外的要因を排除する
- (遺伝的ワキガの場合は)クリニックを受診し、正確な診断をうける
- (遺伝的ワキガの場合)クリームやボトックス注射、手術の検討をする
2回目:5つのワキガの対処法とクリニック選びの大切さをお伝えしました。特にクリニックの選び方は大切ですので覚えてくださいね。
【治療法】
- 投薬
- クリーム
- ボトックス
- 手術・治療
【クリニックの選び方】
- やりたい手術法を扱っているか
- 医師の臨床能力(適切な診断を下し、治療方針を立て、実行する力)はどうか
- アフターケアはしっかりとしているか
3回目:切らない最新治療「ミラドライ」をご紹介しました。メリット・デメリットありますが次のような特徴を持つ良い治療法でしたね。
- ワキガ手術と同等の効果あり
- 傷跡が残らない
- 安全 FDA(アメリカ食品医薬品局)承認で安心
4回目:ワキガ手術の保険適用についてご紹介しました。保険が適用されるワキガ手術の条件は次の通りでしたね。
- 医師の診察で「腋臭症」と診断される必要がある
- 術式は確実性のある「剪徐法」のみ適用される
- 希望の病院・クリニックが保険医療指定機関であること
そして今回、5回目はワキガ手術の失敗・後遺症についてご紹介しました。合併症や後遺症などの考えられるリスクと、失敗=再発ではないという考えのもと、再発の要因を3つお伝えしましたね。
- 成長期の発達により新たな汗腺が形成
- アポクリン汗腺の範囲の超越
- 医師の技量不足
あなたは今、藁にもすがる思いかもしれません。そして、怖くもあり半信半疑でもあるでしょう。しかし、何か行動を起こすことが、未来のあなたをより笑顔に、美しく輝かせることになるのです。
もう臭いを気にして毎日を過ごすなんて辛い生活にはさよならしましょう。
優れた医師は沢山います。まずは話を聞いてみることから始めてみてください。はじめの一歩はとても大切です。そして、きっとその一歩のドキドキが永遠のワクワクに変わるでしょう!
この記事が少しでもあなたの前途に幸をもたらす手助けになることを心から願っています。
松山のミラドライ価格調査
※当ページに掲載している情報は2019年11月現在の情報です。
価格や施術内容などクリニックによって変更されている場合がございますので必ず各クリニックのホームページにて内容のご確認をお願いいたします。
ジョウクリニック
ミラドライ(ワキガ・多汗症治療)のページです。ジョウクリニックは世界最高峰の最新設備、技術力を揃えた美容整形外科・美容皮膚科です。豊富な実績を持つ専門医がお客様の美容整形をトータルサポート。お気軽にご相談下さい。
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ミラドライ
両ワキ1回 ¥350,000(局所麻酔代込み)
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愛媛県 ミラドライクリニック
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